マナーとは?喧嘩家業?マナーモード?
皆さん『マナー』って言葉から何を想像しますか？今なら『マナーモード』ですか。それでは『喧嘩』って言葉から何を想像されますか？今なら『喧嘩家業』ですね。（笑）
今回も「お役立ち情報」ではなく「おもしろ話」みたいですが、ページ最後にちゃんとお役立ち情報を掲載してますのでゆっくりお読みください。
今回は私が夜の地下鉄で遭遇したリアルなお話です。
10月6日の大阪は雨と風でひさしぶりに「寒い」（大阪弁で『さぶい』）ので、温かいコーヒーを飲み、20時頃に私がいつもお世話になっている市営地下鉄（切符が買えない外国人 参照）に乗ったときのお話です。
本当は違う記事を書くはずだったのですが、身の周りで起こったことなので急遽差込み号外版です（笑）
私は地下鉄で2駅間移動します。今回も降りる駅は乗降客の多さで有名な駅です。
車内は7割程度の込み具合。周りに迷惑をかけずにスマホでメールチェックできる状態です。
降りる駅に着いたのでスマホをポケットに入れ、開くドア方面に向きます。ドアの前には30代と思われる自営業風の方。（以下30代）
ドアが開きました。降りようとしたところ、その30代の方がどきません。
せっかくおいしいコーヒーを飲んだ後なので、無用な争いは避けようと、身体を斜めにし、30代に当たらないようとしていたところ、いきなり「ドンッ」と言う音と共に30代が車外に飛び出ました。
じゃまになっていたので、誰かが体当たりしたようです。その誰かとは40台のサラリーマン風。（以下40代）
30代はまだまだ若く見えます。40代は頭が少し寂しくなった方。でも身体は圧倒的に40代がでかい。
少し余談ですが、
30代男性は転職に興味、40代男性は筋トレに興味
と言うデータがあります。
今回の30代はファッションに興味がありそうなおしゃれ君、40代はお酒に興味がありそうな少し酒の臭いがする方です。
さて話は、車外に押し出されたシーンに戻るのですが、
いきなり30代が何かをわめきながら（あまりに大きな怒号で聞き取れず）40代の右肩を掴む。40代も負けじと30代の右肩を掴んで「何や何や」と応戦。
30代は負けじと40代の左肩を掴む、40代も応戦して左肩を掴む、顔の距離は約10cmで、まずはにらみ合い。もちろん両手は力が入り筋肉が盛り上がっています。
わかりやすく言うと、小学校の組体操で顔を近づけた状態。
でもさすが都会ですね。殆どチラッと見て通り過ぎるか、まったく無視するか、遠巻きで見ているかのいずれかで誰も関わろうとはしません。殆ど通り過ぎます。
私？あまり突然に近くで起こったので降りた場所で(・.・;)の状態。
そのとき通りがかった50歳前のサラリーマン風男性が「やめなさい」と仲裁に入りました。
私も遅ればせながら仲裁に参加。
この時点で駅員の姿は見えず、誰も駅員を呼んでない様子。
さらに力を入れ相手を引き寄せます。「なめてんのか？」「お前家どこや」「お前こそ会社どこや」と口げんかの様相にもなってきました。
ただ、30代も40代も相手を引き寄せようとさらに力を入れている模様。
この時、面白いことが起こりました。
二人とも右利きなのか、左にクルクルと回転し始めたのです。
「殺したろか？」「やってみいや」と言葉は怖いのですが、文句を言いながらクルクル回ります。
少しおかしくなって笑いそう。やっとここで駅員が登場。（この間5分以上合ったと思います）
駅員は慣れたもので「どうしたんですか？解決しないのだったら警察呼びますか」と言います。
二人は『警察』の言葉で冷静になったのか、手を離します。
そして40代の「ついカッとなって悪かった。」の言葉に30代が「こっちも言い過ぎた」の言葉で一挙に示談方向へ。
でも考えれば、この30代は電車を途中下車してかなりの時間が経ってたんだよね。
「なーんだ、小学生の喧嘩じゃん」と思われたでしょう。私も思いましたが、いくつになっても一般人の喧嘩ってこんなものでしょう。
海外の治安の悪い国と違い、無言でいきなり殴りかかるシーンにはめったに遭遇しません。
でもここは公共の場所、喧嘩をしたり、スマホを持ちながら歩いたり、グループで横いっぱいに広がったり、マナーについて考えさせられるシーンにしょっちゅう出くわします。
『マナー』の意味を調べました。
意味
態度。礼儀。礼儀作法。「マナーのいい人」「テーブルマナー」
類義語
風儀・行儀・エチケット・おり屈み・折屈・礼式・行儀作法・俎豆・礼・折りかがみ・行義作法・礼儀・式法・礼節・折り屈み・作法・礼義・礼法
もちろん日本の辞書調べなので、日本人にとってのマナーの意味です。
外国人から見たらこっけいに見えたりイラっとすることもあるそうですが、それは別の機会で話しますね。
さて、一般的に日本人はマナーがいいとされています。
私は「でもそれって外国人が思うことかな」って感じてます。
今でこそ、タバコやゴミのポイ捨ては減りましたが、歩道で自転車の危険運転、通勤時の電車の席の奪い合い、目の前に老人が立っていても知らん顔でスマホいじり、車に乗ると無理な割り込み、不用意な後ろからの煽り運転、信号無視など、1日に数回はいわゆる「マナー違反」を目にします。
もちろん私も聖人君子ではありませんから、同じようなものかもしれません。
でもマナーって人間関係を潤滑にさせるし、何より気持ちのいいものです。
仕事でも名刺の渡し方がぎこちなかったり、自社の商品の宣伝ばかり一方的にしゃべったり、ビジネスでもマナー違反が見受けられます
今回の喧嘩も社会人。社会人のビジネスマナーにについて考えたいと思います。
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いかがでしたかマナーの身に付け方、今回は社会人の喧嘩に遭遇したところから始まりましたので、色んなマナー講座や就職支援のサイトの中から選んで「社会人編」としてご紹介させていただきました。
子供の喧嘩やペットの喧嘩を見つけたら、その時は新しい特集を組んでご紹介しますね。
私は夫婦喧嘩なので関係ないかもしれませんが（笑）
>>> ”その他お役立ち情報”一覧はコチラ
kawkawkit
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