2017年10月3日火曜日

外国人 日本旅行で切符が買えない!

こんにちは、kawkawです。

地下鉄、切符の買えない外国人の日本旅行

今回は「役に立つ情報」でなく、私のブログになっています(笑)
いや、外国人の旅行者の方に役立つかな。

最近、私はほとんど電車通勤です。
大阪市内なので大阪市営交通を利用させてもらってます。
私のPiTaPaはオートチャージできないタイプ、変更手続していないので、最近はずっと切符を買ってます。


今朝も切符を買おうとしたら、大きなスーツケースを持った外国人がすべての券売機を占領していました。
最後尾に並んだのですが、一向に進みません。どうやら切符の買い方がわからないみたいです。

私の前の外国人の方も、券売機にお金を入れずに「切符を購入」をタッチし、何度も1人用と2人用のボタンを押し、しばし料金表と自分のスマホを見て、わからなくなったのか操作途中で退散。
私の番になったので、操作途中の画面を取り消し、1区間の切符を購入しました。
ここで言う外国人の方はほとんどアジア系の方です。

他の外国人の行動を見ていても、券売機の前で悩む人、自分の順番が来てから考える人が多いです。

最近、券売機の前で待たされることが多いので、PiTaPaをチャージ式に変更しようと、駅員さんに相談。その際に毎日見る、切符を買えない外国人のサポートの為、朝だけでも券売機の前に駅員をおいたらどうかとお話しました。

回答は「すみません、私たちも会社に言っているんですが、民営化に向けて人が足らないんです。ご迷惑をおかけします」
正直に答えられたのでしょうが、「人が足らない」は会社の都合、ユーザーに言ってはいけない言葉ですね。理由ではなく言い訳です。

「時間がないから」「言っているんですが会社の体制が」「わかっているんですが」など、全て言い訳です。温厚な私としては、そのまま聞いていましたが、釈然としません。
私は自営なので、会社に守られている駅員さんに「甘いな」と感じました。

日本に観光に来る外国人

2016年の訪日外国人旅行者数の推計値は約2404万人、消費額は3兆7476億円
wikipedia調べ


対日外国人旅行者数


訪日外国人旅行消費額

その他の国を合わせると、3兆7476億も使っています。
日本はますます人口減少が加速します。税収などの経営基盤は緩みますので、観光客のもたらす観光収入は大きな対策のひとつです。

すこし堅苦しい話になりましたが、観光客のマナーの良い悪いは別として、観光収入も効率化だと思うのです。
なので毎朝見る、切符を買えない外国人に対するサポートがないのが不思議でならないのです。私のように切符を買うのに時間がかかることを不便に感じている人は少なくないはずです。

地下鉄には毎日お世話になっておりますので、批判はしたくないのですが、利益に直結する「購入」と言う行為に対し、促進する姿勢が見えません。
「切符を買えない外国人」が減少すると、普通に切符を買おうとする方もスピーディに買えます。つまり「いかに短時間で収益をあげるか」ってことですよね。

人が足りないのなら、中国語、韓国語、英語で

1.料金を調べる
2.お金を入れる
3.切符を購入をタッチ
4.金額ボタンを押す
5.おつりは忘れないように
注:不明な点は下の「呼び出しボタン」を押して係員を呼ぶ

以上のことを書いておけば、これだけでかなり変わると思うのですが。

「こんなので民営化は大丈夫なん?国営企業は違うのか?」
今日の私の率直な感想です。

観光地への移動手段のわかりやすさと、宿泊ホテルのサービスの充実はいまだに課題だと思います。
特に富裕層向けのホテルは外国と比べ、まだまだ少ないと思います。

以上、地下鉄に乗りながらボーっと考えてました。

皆さんは困っている人がいれば声をかけてあげて下さいね。

追伸
日本に来る外国人の方は東京の地下鉄の路線図が理解できるのでしょうか。
私はいまだに東京の地下鉄は苦手でおのぼりさんになります。
渋谷のスクランブル交差点は、かろうじて人とぶつからないで渡れます(笑)。

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